国土交通省・持続可能社会における既存共同住宅ストックの再生に向けた勉強会
1-1 ①現状
- 日本の全住宅のなかで共同住宅は約4割を占め、その大半は鉄筋コンクリート造である。
- 鉄筋コンクリート3階建て以上の共同住宅は、全住宅の約3割を占める。

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1-1 ②経緯
- 20世紀初頭に日本に紹介された鉄筋コンクリート構造は、1960年代頃からの中高層共同住宅の大量建設に活用されてきた。

国土交通省・持続可能社会における既存共同住宅ストックの再生に向けた勉強会
(参考)共同住宅の変遷
国土交通省・持続可能社会における既存共同住宅ストックの再生に向けた勉強会
1-1 ③ストックの状況
- 鉄筋コンクリート造の共同住宅でストックが多いのは、供給時期は昭和30年代以降のもの、階数別では3~14階建てのもの、所有関係別ではマンションと民営借家。
