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2-2 防災に係る共同住宅の診断

国土交通省・持続可能社会における既存共同住宅ストックの再生に向けた勉強会

2-2 ①電力の診断

  • 外部からの電力の供給が途絶えた時には、住宅に設置した非常用発電機により発電して電気を供給することになるが、その能力・時間は、発電機の能力と燃料タンク容量により決まる。非常負荷だけでなく、停電時にも運転するポンプやエレベーターの保安負荷を足して、発電機・燃料タンクが十分であるかどうかを評価する。

国土交通省・持続可能社会における既存共同住宅ストックの再生に向けた勉強会

2-2 ② 上水の診断

  • 上水道が利用できなくなったときには、受水槽に蓄積されている水を利用することが考えられる。非常時に必要とする居住者が使用する水量を想定して必要な水が貯蓄されているかどうか、受水槽の容量を評価する。

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